第16回 谷山電停の踏切

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 今でも踏切には電車は走っていない。空から爆弾などが降ってくる不幸な時代の少し前に線路が登場した時には、蒸気機関車が上を走っていた。現在は軽油がエネルギーの列車が、たくさんの人を乗せて … Continued

第15回 笹貫電停

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 「ササヌキ」という言葉の響きは、何か異教徒の香りがする。と思っている地域住民はおそらく皆無だろう。電停周辺は都市化も進み、笹は見当たらない。でもそこもいい。そのまんまも素敵だけど、「 … Continued

第14回 脇田変電所

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 変電所という響きがいい。電圧を変換することで、安定した電車の運行を可能にする大切な施設だ。電車には様々な人々が乗っている。八百屋さんも小学生もパンクロッカーも自称占い師も。そのひとた … Continued

第13回 二軒茶屋電停

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 二軒茶屋の地名の由来は、黒船が来航する前から、二軒の茶屋がこの地にあったことに由来する。安易すぎるようだが、その明確さが心地よかったりもする。茶屋は半島の南と鹿児島の首都である城下を … Continued

第12回 鶴ヶ崎ののぼり坂

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 坂道は下からのぞくのがいいよと、誰かに教えられた。そのことを素直に素敵だと感じられた時に、私は大人になったような気がする。大学3年生の頃だった。じゃあそれまでは何者だったかというと、 … Continued

第11回 南鹿児島駅の飲み屋街

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 一軒だけだとただの二階建ての建物だが、これだけの行列ができると風景になる。背の高さがほぼ同じなだけに、外見的には仲がよさそうである。ただ建物のほとんどが居酒屋であり、また同業者であり … Continued

第10回 南鹿児島駅陸橋より

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 高いところに登ると世界が見える。と思って陸橋に足をかけたのだが、無言の線路と無表情の街ばかりが広がっていた。いやいや、我慢強く眺めていると、線路に沿いを美人が歩いていたし、街には緑も … Continued

第9回 郡元陸橋から

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 「電車が来た。」とおもわず声をあげた。もう平均寿命の半分を過ぎた年齢なのに、決して珍しくもない電車に過敏に反応してしまう。この電停の魔力がそうさせる。理由は簡単。電車を見下ろすことが … Continued

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