第36回 延命院跡

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 延命院とはなにやら縁起がよさそうな名前。命が延びるとは…とその由来を感じさせてくれるなにかがあるに違いないと跡をウロウロ。まず寺院の痕跡は案外少ない。そもそも延命院は、一之宮神社の別当寺なだけにほぼ周辺は神社の社域。鹿 … Continued

第35回 南泉院跡

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 江戸時代、天台宗の寺院としては薩摩藩内最大の規模を誇っていた南泉院だが、今この地には住職墓がひっそりと佇んでいる。南泉院は現在の東京にある徳川家の菩提寺・寛永寺の末寺。そのため境内には、徳川家康を筆頭として歴代将軍の位 … Continued

第34回 慈眼寺跡

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 私にとって慈眼寺といえば食べ物が思い浮かぶ。まずは、そうめん流し。鹿児島のそうめん流しは、流水によって手元の円卓の中をそうめんがぐるぐる回転するタイプのものが一般的だが、慈眼寺公園のそうめん流しの装置は少々異なる。噴流 … Continued

第32回 国道10号の崖紀行

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自然とスピードの出る国道10号沿い。崖は波打つように南北に連なるが、よそ見ができないひとには素通りの道。ましては崖の反対側は海と火山。崖をしげしげと眺めるには意識することも必要か。といっても崖は目の前にいつもある。今日も … Continued

第31回 竜ヶ水からの桜島の思い出

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鹿児島人の口癖のひとつに「鹿児島はいいところだけど灰さえ降らなければね」がある。かといって桜島のない鹿児島を想像することも困難だったりする。桜島は火山灰を降らす活火山。そのことを最近は特に実感できる日々が続いている。竜ヶ … Continued

第29回 西郷蘇生の家

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西郷隆盛は、その人生において二度ほど死にかけている。007の映画風にいえば「三度死ぬ」というやつ。一度目のそれが、ちょうどこの茅葺の復元された家の前に広がる錦江湾においてだった。幕府による追及から免れてきた月照という勤王 … Continued

第28回 肥田橋からの眺め

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 昨年末、今更ながら知ったことがある。それは美空ひばりの代表曲でもある「川の流れのように」の歌詞が秋元康であること。自分の芸能に関する知識というのはそれくらいのものであって、この肥田橋 … Continued

第27回 蛇行する川

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 世の中で苦手なものはなんですかと問われて、即答してしまうのが蛇だ。長さや大きさに関わりなく、蛇が目の前に現れると一目散に後退する。今はなつかしい話になったけど、10年くらい前僕は妻と … Continued

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