第26回 小山田出張所

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 信仰のよりどころの風景である。玄関には石柱がある。背景には山がある。境内には石碑がある。玄関までの坂道を登らなくても、それらすべてがわかる風景である。どこにでもあるようで、どこでもな … Continued

第25回 諏訪神社の方

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 諏訪神社は、少しばかり高台にある。少しばかり高台にあるけど眺めはさほどよくない。少々急な坂道を登ると、鳥居やら社殿やら石灯篭やらが目に入ってくる。これらの境内における配置は僕のなかで … Continued

第24回 新照院の階段

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 冬になると動きが少し鈍くなる。自分だけかな。階段の上り下りも、夏に比べると若干時間がかかるような気がする。だからという訳ではないが、冬の階段は眺めるに限る。もちろん、上らないといけな … Continued

第23回 草牟田の路地2

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 遠くまでみつめるという感覚は、小学生の頃の朝に培われた。視力向上の訓練として、朝礼前に、校庭から遠方に備えつけられた視力検査の際に登場するマークを凝視することが義務付けられていた。高 … Continued

第22回 草牟田墓地

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 墓地をぼちぼち歩くのが好きだ。特に墓石の形状や敷地、灯篭などが統一されていない墓地をぼちぼち歩くのが好きだ。草牟田墓地は、この視点からいくと最適といえる。坂道も憎らしく思えるくらいに … Continued

第21回 草牟田の三角公園

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 自然か不自然かと問われると不自然としかいいようがないのが三角形をした土地だ。しかも自動車が闊歩する世の中では、急なカーブを強いられるような三角形の土地は問題以外のなにものでもない。た … Continued

第20回 鹿児島工高のエントツ

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 鹿児島は煙突の少ない街だ。少なくなったといえなくもないが、私の記憶する時代において煙突は風景の中にいつも不在だった。理由は簡単。まずボイラーを使用するような工場が少ない。また風呂屋も … Continued

第19回 草牟田の路地

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 草牟田という地名。地元の方々は親しみを込めて「そんた」とかなりくだけて発音することもある。そんな地域の裏通りは、僕にとって表通りより胸のなかでさわぎがおこる。なぜなら、まっすぐではな … Continued

第18回 栄門橋からの眺め

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 この橋を渡ると下流側よりも上流側の風景が気になって気になって仕方がない。下流側から橋まで向かってくると、ビルや住宅に商業施設ばかりが目立つ。でも上流側には、河原や斜面の緑、その向こう … Continued

第17回 旧陸軍病院の石垣

posted in: 道草放浪記 | 0

文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳 カーブミラーに自分が写ったのを見たとき、驚いたことがある。いつもよりもさらに太って見えたからだ。当たり前かもしれないが、日頃の努力が全く無駄になったと思えるほどの太り具合だっただけに … Continued

1 2 3 4