第1回 新上橋のガード下

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文・東川隆太郎  スケッチ・浜地克徳

新上橋のガード下

鉄橋の下に立ってみる醍醐味のひとつは、疾走する列車のくぐもった独特の金属音を体感できることだろう。新上橋のそれは、車両の長さによって違いはあるが、甲突川に向かって、太い線となって延びているような気がしている。一度延び具合に気付いたら最後、病みつきになって遠回りをしてでもガード下に居たくなったりする。ちなみに公衆便所の位置も絶妙だ。

新上橋のガード下