世界遺産写真家・平山和充さんとお会いしました

こんにちは。

先日、リージョン18号Focus onでご紹介した

鹿児島市出身の世界遺産写真家・平山和充さんとお会いしました。

平山さんは東京在住ですが、お正月休みで鹿児島に帰省中。

いろいろなお話をお聞きすることができました。

*平山和充さん掲載のリージョン18号はこちら

 

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平山さんは昨年10月に

著書『裏読み世界遺産』(ちくまプリマー新書)を出版されました。

平山さんが「なぜここは世界遺産に指定されていないのだろう」

と感じた場所が文章と写真で紹介されているこの本、

鹿児島での売れ行きが好調なのだそうです。


平山さんの地元というだけでなく、

世界自然遺産・屋久島があり、将来の世界遺産候補と言われる奄美大島や

九州・山口近代化産業遺産群もある鹿児島。

売れ行き好調の理由はこのあたりにあるのかもしれません。

平山さんに「裏読み」という視点で本を書かれた理由をお聞きしました。

 

「世界遺産関連の本はたくさん出ています。

だからこそ、今回の本はどう独自性を出すか、ずいぶん考えました。

最終的には世界遺産でない場所を紹介しながら、世界遺産について考えさせる

『裏読み』的なものにしようというアイデアが固まったんです。

鹿児島市内の書店でも表紙を見せる形で本を並べてくださっていました。

嬉しいですよね」

 

『裏読み世界遺産』の続編も考えていらっしゃるとのこと。

 

「『裏読み世界遺産』では知覧の武家屋敷を紹介しましたが、

鹿児島には水力発電所跡(伊佐市)や尚古集成館(鹿児島市)など、

まだまだすばらしい風景があります。

続編を出すなら、これらの場所は掲載したいですね」

 

実は平山さん、昨年は鹿児島に関係したお仕事もされています。

下の写真は、鹿児島トヨペット株式会社さんの2011年カレンダー。

右側のペレト・モリノ氷河をはじめ、

使われている世界遺産の写真はすべ
て平山さん撮影です。

カレンダーを新しいものに替えて

お正月から平山さんのお写真を目にした方も結構いらっしゃるのでは?


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すでにエジプトやトルコ、ミャンマーなどでの撮影が決まっている平山さん。

今年はどのようなお写真を撮られるのか、とても楽しみです。